
独創的個別性共時的社会性をめぐる協働的解釈 -表層メディア結絡メディアから、 曖昧境界あるフラジャイル関係性を微視的俯瞰する-
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表層メディアと結絡メディアから、 曖昧の境界にあるフラジャイルな関係性を微視的に俯瞰する 表現者 岡本真由子 × 社会学者 熊坂 賢次 表現者の岡本真由子と解釈者の熊坂 賢次との、長時間にわたる協働的な議論 の作業を通して、岡本真由子の作品がもつ独創的な個別性と、その作品の今とい う時代との共時的社会性について、十分な解釈が実現した。 2018.10.13
表層メディアと結絡メディアから、 曖昧の境界にあるフラジャイルな関係性を微視的に俯瞰する
表現者 岡本真由子 × 社会学者 熊坂 賢次
表現者の岡本真由子と解釈者の熊坂 賢次との、長時間にわたる協働的な議論 の作業を通して、岡本真由子の作品がもつ独創的な個別性と、その作品の今とい う時代との共時的社会性について、十分な解釈が実現した。
2018.10.13
目次
1章 最新作品:フラジャイルI・IIを巡って ・ フラジャイルI ・フラジャイルII 2章 岡本真由子の表現者としての原点 ・ 身体性への決別宣言。 ・ 初期の作品から、身体性への決別までの軌跡 ・脱構築の方法の発見 ・妥協の手法 ・曖昧性への無意識の気づき ・ 新しい身体性への挑戦:ポップ思考 3章 オフィーリアとの構造的同型性 4章 表層メディアの展開 5章 結絡メディアの展開 ・ みえぬものでもあるんだよ。みえるものもでもあるんだよ。